回想~稟議おりるまでの胃の痛い道のり(その5)

【前回までのあらすじ】
トップには内緒で進めた改装の話。
稟議を回すも事業部長や社長に散々な意見を言われる羽目に。
しかし社長の一言が突破口となる・・・part2 (今日はそこまで書けるか?)


社:「それとな、店の顔とかがな、どの店もバラバラや。」
上:「看板とかですか?」
社:「それもそうやし、物件の展示の仕方とか店の中の雰囲気とかもや。入ったときの印象が
   各店バラバラなんや。何でやねん。」
上:「改装とか移転、新規オープンはお店の店長が中心になって進めるので、店長の意向が
   反映されるんです。その時々の店長の好き嫌いがありますから、僕はモダンなやつがい
   いとか、僕は木目が好きだとかで。それにこういう時勢ですので、より安い備品の調達先
   が次々出てきて、こちらのコスト削減もあって、購入先をどんどん変えていったので備品
   なんかもバラバラなんです。」
社:「・・・そうか。だけどな、どこの店にも行った時に『日本住宅流通』と分かるように、ある程度
   統一してくださいよ。」
上:「はい。一応、今回の千里ではその統一基本となるように考えているんです。でも店の立地
   とかもあるので、モダンなお店でも重厚なお店でも何か、こう、『日本住宅流通だ』 と分る
   ようにはしたいなぁ・・と。」
社:「せや。千里はニュータウン店舗や。うちのお店はニュータウンにもあれば市街地にもある。
   千里みたいに広い店もあれば、垂水みたいに狭い店もあるやろ。」
上・私:「はい。」
社:「だからな、松竹梅じゃないけどな、お店を分類して3パターンぐらいの
   基本デザインを作ってくださいよ。」

  コレです。この言葉です! この言葉が突破口に!!!

社:「同じ事をな、おとといかなぁ、事業部長にもお願いしたんや。」

  この言葉も事態を後押しする結果に!

どうやら、今回の私・上司と社長の打合せの前に、事業部長が社長に一度相談されたようです
が今回の打合せ同様、事業部長もコテンパンにしてやられた~!という感じだったそうで、
「基本デザインを作れ」ということを強く事業部長にお願いしたそうです。

う~ん、やっぱり社長は強い!

(つづく)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック