回想~稟議おりるまでの胃の痛い道のり(その7)

【前回までのあらすじ】
波風が立ちだした改装の話。
トップからは「基本デザインを作れ」と「金額を抑えろ」という指示が。
esさんに金額面の条件を伝えて検討してもらうことに。


esの山下さんに来ていただいた(以下:山)。上は私の上司。

上:「あのね、社長とも相談しまして、予算が相当オーバーしているんですよ。」
山:「あぁそうですか・・・」
上:「予算抑えるために、仕様変更をして欲しいんです。」
山:「はい。」
上:「全体的な話をすると・・・」
と、こちらの経過を伝える。

上:「それでですね、備品なんですけれども、既製品で対応できるようなものがあればそれを
   使いたいんですよ。どうしても金額がねー。オーダーにしては既製品と金額が同じぐらい
   でビックリしたんですけど、中には高いものあるんです。」
今回ご提案いただいた店内は、備品も全てフルオーダーで既製品が入っていない。

山:「例えば、どれが高いですか?」
上:「例えばー、椅子とか物件展示台とかですねー」
山:「どれくらいやったら、OKなんですか?」
上:「そうですねー、椅子やったら○万円、物件展示台で◆万円までですねー。それで収まれ
   へんかったら、こちらで既製品をはめようかなぁと思うんです。アスクルなんかやったら
   結構安いんですよ。でも安かろう悪かろうやったりするんですけどね。ハハ・・」
山:「うーん、(金額)きついですね。」
上:「それとか、造り付けの棚とかパーテーションなんかも、何でこんなに高いんかなと思い
   ます。」
山:「まだ、仕様が確定していないので多い目に書いているんですよ」
上:「うーん、でもちょっと高いので何とかしてください」
山:「既製品とか混じってもいいんですかね?飲食店とかに納める既製品があるので、もし
   良ければそっちから選ばせていただけたらと思うんですが。」
上:「ええ。それは、いいですよ。」

それから、内装についての希望を伝える。

山:「うーん。そこまで内装削ると普通になってしまいますね。一応私のところはデザイン会社
   なので、あまり普通のことはしたくなかったんですけれど・・・。
   手前は冷たい感じに、奥にあったかい感じを出したかったんですけどねぇ・・・」と、
その思いがこちらにビンビン伝わる。すごい残念そう。

上:「でも、一応今回の金額の話は、デザイン費別で考えているんです。これからのお店の
   基本デザインを作る、ということで今回とは別枠にすることをトップに伝えようと思ってい
   るんです。」
山:「それやったら、なんとかなると思います。頑張ります。」
上:「それと会社の顔として、店頭の物件展示台とか、お店に入ったときに日本住宅流通とい
   うのが分かって、お店の顔となる部分についてはよく考えてほしいんです。」
山:「分かりました。何か良い方向で考えて持ってきます。」

ということで、後日内装や金額面についてご提案いただくことに。
頑張れ、山下社長!!!

(つづく)
PS:すみません。記憶が定かではないので大体で書いています。回想ですからね。

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