お客様のイスの色


今日の記事は、完全に個人的な意見です。
会社の総意ではないのでその辺ご注意を。

千里中央店に入れるイスの色は契約室を除いて
脚が濃い茶、座面・背面が白っぽい色になります。
全体的な雰囲気に合わせて、そういう色にしています。

でも、座るところを白っぽい色にしようとすると社内スタッフから必ず、
「汚れが目立つんじゃない?」という意見が出てきます。
これはホントにあちこちから言われます。

「汚れが目立つんじゃない?」
 ↓
「時間が経つと汚れるので、汚れが目立たないような濃い目の色にすれば?」
という意見です。

これについては、個人的にはかなり違和感を覚えます。
どういうことかというと、上記の流れを読んでいけば、
「濃い色にすれば、汚れても分らない」という意識が根底にあるということです。
それとか、キレイにしないといけないので、
「経費がかさむ」、「掃除が面倒」といった意識も見え隠れします。

これは完全にお客様不在であり、会社・スタッフの自己中心的な意見です。

濃い色のイスも薄い色のイスも、汚れは同じようについていて、
単にそれが見えるか見えないかだけの違いです。
「濃い色にすれば、目立たない、分らない」ということは、つまり、
「お客様を汚れたイスに座らせる」ということになるのでは?

・・・はっきり言って、馬鹿げています。

お客様のことよりも、自分のことを中心に考えているとしか言えません。
サービス業であることを忘れてしまっている。
これはかなりキツイ意見だと思いますが、
個人的にはそう考えています。

ずっと、そんな意識が根底にあったから、
お店の仕様が事務所っぽいところから抜け出せなかったのでは?
康事業部長も言ったてぞ。
「維持できないから⇒汚れが目立たない、無難な事務所にするねん」

でも、一般社員の多くの意見は、
「事務所ではなくお店を作りたい」
では無かったか?

「事務所」から「お店」へ。

これは、よりお客様志向にならないといけないよ、ということを示している。
形ばっかりお店にしても、社員の意識が変わらなければどうしようもないのだ。

掃除は毎日きちっとする。
汚れたら経費がかかっても取り替える。
当たり前のことを当たり前にする。

千里中央店は、天井を抜いて白っぽい色にしていますが、
これは、この意識に対する挑戦です。
康事業部長もその辺は読んでいて、意識がどう変わるか見ています。

康部長から、
「(維持できなかったので)ホラ、見てみー!言わんこっちゃ無い!!」
と言われないようにしていきたいですね。

この記事へのコメント

2005年08月01日 16:52
そうですね。
"お店"ならキレイにして当たり前ですよね。
比べる対象が違うかもしれませんが、
アパレル関係やレストランは、店内にはお金を掛けてキレイにして
そのコストも当然に必要経費として考えているから
事務所の改装の時のように「余計なお金が掛かる」という
発想にならないんでしょうね。

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